「選択的な対人恐怖?」
ある施設関係者によると、ソン・ミノが病気休暇を取った理由は対人恐怖症やパニック障害、そして双極性障害だという。
施設の担当者は「彼は人が多い場所を怖がるため、目立たない場所に配置した」と説明した。
しかし、記者が入手した写真では、彼は韓国・江原道の海沿いの地域でキャンプやパーティーを楽しんでいた様子がうかがえる。

2023年8月、彼は人気カフェで開かれたDJパーティーに参加。 その時点で彼はソウル・麻浦区の公的施設で勤務していた。
彼のプライベートな姿は、社交的に見えるものだった。 長い髪をなびかせ、ショートパンツ姿で、上半身は裸。 彼の背中には「正しい姿勢」「澄んだ精神」といったタトゥーが刻まれ、腰には「PLAY BOY」という文字があった。
パーティーの参加者によると、彼はお酒を飲み、タバコを吸いながら楽しんでいたという。 少なくとも、対人恐怖症の様子は見られなかったとのこと。

さらに、彼は「ランニングクルー」の活動にも参加し、仲間と共に長距離マラソンに挑戦していた。 最近は20km完走にもチャレンジし、体重も減ったと関係者は話す。
実際、彼は除隊に向けて体を鍛えている最中で、ダイエットやパーソナルトレーニングに励んでいるようだ。
しかし、彼の勤務態度については警察の調査が始まっている。 韓国の兵務庁は警察に捜査を依頼し、彼は正式に捜査対象となった。
警察は、防犯カメラ映像や出退勤記録、ゲームログ、通信履歴、施設職員の証言などをもとに、勤務実態を詳しく調べる予定だ。